結局・・・ストレスって、なんで体によくないの?

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(トータルケアサロン セオリープラス)
秋元美輝 です。

 

お客さまを美しくする仕事をしている身でありながら・・・
ここ1年ほど自己管理が全くできていなかった私。

恐らく一昨年の秋、頭痛で1ヶ月ほぼ寝たきりだった時に 筋力低下&体のバランスが崩れてしまったのだと思いますが、それまで習慣的に摂生できていた食生活などが乱れだして、大幅に太った(ベスト体重+6kgを維持)だけでなく、アトピーまで出てきてしまっています(汗

 

昨年11月頃から、背中・首などに出ていた症状が どんどん悪化。
幼少期から関節周りには出やすかったのですが、10年ほど前に 顔・体中の皮膚がボロボロになり
横になるのも痛くて 膝を抱えて泣いて暮らしてた時期があったんですよね。

この道を志す上ではとても役に立つ経験だったのですが、当時は本当に辛かったので・・・
その恐怖がよみがえったり、かゆみで眠れなかったりで、メンタルがやられ気味でした。

 

そして―――私にとってアトピーは、体からの最後のSOS
”体の声を聴く” ことをお客さまにお伝えしている身でありながら、そこまで体の声を無視し続けていたということに ショックを受け・・・ようやく目が覚めました。

「いくら知識・経験があっても、それを実践していなければ何の意味もない
「色んなもので補っていても、やっぱり生活習慣なりの体にしかならない

そんな 当たり前のことを改めて痛感し、反省しながら
これを機に自分の体としっかり向き合うことを決意。

 

その第一弾として 今日は、なぜストレスが体によくないか?について 書きたいと思います。

 

▶最大の原因は “過剰なストレス”

どんな要素がトリガーになって症状が出るかは人によるのですが、アトピーの最大の原因はストレスです。

外的要因によってちょっとした皮膚疾患や体調不良が起こったとしても、人間に本来備わっている”自然治癒力”が正常に働いていれば、徐々に治まってくる。
生活に支障をきたすほど酷くなってしまうのは、”自然治癒力”が正常に働いていない証拠。

その原因を作ってしまうのが、過剰なストレスなんです。

 

ストレスと3大システム

体内外の異物の除去することで体を守っている 免疫系
神経に命令を出す”ホルモン”の分泌を司っている 内分泌系
呼吸・血流・内臓など 様々な体の機能を調整している 自律神経系
この3つの重要なシステムがバランスよく働くことによって、体の機能は正常に保たれています。

自然治癒力というのは、この3つのシステムが正常に働いている時に発揮されるもの。
過剰なストレスというのは、3大システムのバランスを崩し 自然治癒力を低下させるのです。
(話の筋がそれてしまうので、ここでは詳しいメカニズムの説明は割愛します)

 

もちろん、筋肉・脂肪・皮膚といった ”目に見える” ものも
3大システムが正常に働き 自然治癒力の高い状況下でこそ、健やかに保たれる。

肩コリや腰痛・肥満(摂取カロリーに見合わないもの)・肌荒れ etc という実感の伴う症状には気付きやすいものですが、その症状が一過性のものでなく慢性化しているとしたら・・・
3大システムに何らかの問題が起こっていて 自然治癒力が低下しているのだと 考えましょう。

そしてこの状態を放っておくと、やがて病気という形で体が悲鳴をあげるのだということを、知っておいて下さい。

 

ストレスは諸悪の根源

3大システムに問題を起こし 自然治癒力を低下させる要因として、過剰なストレス以外に 生活習慣や食生活の乱れなども挙げられます。
しかし、生活習慣や食生活の乱れに関しても、ストレスが根本原因になっていることが多い。

まず生活習慣や食生活の乱れを改善しようと気合を入れたところで、根本原因であるストレスが取り除かれていなければ、自分の意志に反して また元の生活に戻ってしまいます。
そして「私の意志が弱いから」「どうして私はこうなの?」と自己嫌悪してしまう。
とっても悪循環ですよね。

 

ストレスは”目に見えない”ものであり、実態もよくわからないので 軽視されがちですが・・・
過剰に受け続けると、体の仕組みの根本のシステムに 大きなダメージを与える。

そして、放っておくと 体そのものの機能や生活までをも狂わせてしまう諸悪の根源です。

現代病でもある この”過剰なストレス” を取り除くことから、まずは取り組んでみましょう。

(もちろん、ストレスが皆無でも逆に体のバランスは崩れてしまうので適度には必要なのですが、現代社会において普通に生活していれば ”ストレスがなさすぎて3大システムが乱れる” ということは起こりにくいと思います。)

 

ストレスに気付かない理由

しかし一般的には、ストレスを取り除く以前に “気付く” ことすら難しい方も 多いのではないかと思います。
なぜなら―――体を壊すほどストレスを溜めてしまう方の中には、「ストレスを感じている」という自覚がない方が多いから。

人間の体というのは素晴らしいもので・・・
ストレスを受けると それをカバーするためのホルモンが分泌されます。

アドレナリン
痛覚の麻痺・血糖値の上昇・血流促進などの指令を各臓器に出し、体をストレスに負けない状態にする

ノルアドレナリン
交感神経を刺激して神経を高ぶらせ 意欲・集中力などを高める一方、不安・イライラを増長する作用も

コルチゾール(抗ストレスホルモン)
免疫力を低下させることで、強い抗炎症作用を発揮する
交感神経を刺激して、血糖値や血圧を上昇させたり 脳を活性化させる

ストレスを受けると こういったホルモンがたくさん分泌されるお陰で、逆に 痛みや疲れを感じにくくなり元気になったり、やる気が湧いたり集中力が増したりする。
そのため「ストレスを感じている」と自覚しにくいんですね。

しかし、ストレスから解放されると この “ホルモンが作り出すカラ元気” 状態も解除されるため、本来 体に蓄積しているダメージが表面化したり 感じやすくなる。
強い緊張が解けた瞬間にぐったりしたり、休暇に入った途端に体調を崩したりしたご経験って、ありませんか?
(コルチゾールの働きにより免疫力が低下している影響もあります)

今までストレスに対抗するために緊張状態を維持していた心身が、この時やっと回復モードに入るんですね。

マッサージや整体などの施術(筋肉や神経の緊張をといて体をリラックスさせ、本来あるべき状態に戻そうとするもの)を受けて出てくる ”好転反応” というのも、この一種だと言えるでしょう。

 

ホルモンが作り出すカラ元気・・・行き過ぎると?

そうして、適度なところでストレスから解放される場合はいいのですが―――
ストレスを過剰に受ける状態が長期間続くと、こういったホルモンを分泌している臓器も疲れ果ててしまい、本来必要な量のホルモンも分泌できなくなってしまいます。

そうすると 今度は逆に、【常にだるさや痛みを感じる・低血糖(エネルギー不足)・血行不良・肌荒れが治らない・慢性疲労・やる気が出ない・集中力がない・鬱っぽい・・・というような状態から 脱することができなくなる。

ダイエットを頑張りすぎた人はリバウンドしてしまったり、仕事を頑張りすぎた人は鬱っぽくなったりする。

 

この時にはすでに 体のシステムに問題が生じてしまっているので、がんばろうと いくら気力でカバーしようとしても、心も体も思うように動きません。
そうなってしまってからでは、回復にも たくさんの時間と労力が必要になります。

そんな時は―――

「思うように行動できないのは 自分の意志が弱いからだ」と、ご自身を責めるのはやめて・・・
「体のシステムが故障中だから 回復させるため」と思い切って休み、心身を回復させることに集中して下さい。

本当は 故障する前に対処できるのが 一番いいけど、実際に壊れてしまった時は それが回復への最短ルート♫

 

「そうなるまで気づかないってこと ある?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
生真面目で 責任感の強い 頑固な方ほど、この “ホルモンが作り出すカラ元気” で頑張りすぎてしまいがち。

だって、小さい頃からずっとそうしてきたから―――
それが ”当たり前” になってしまってるんですよね。

かくいう私もそのタイプで、未だにクセが抜けなくて 苦労しています(笑
そんな自分も含め、つい頑張りすぎて 心や体を壊してしまう方たちに、もっと楽に生きることを 提案したい。

「頑張ろうと思うと頑張りすぎる・・・だから 頑張らない」って決めてしまてしまうと 人生つまらないので、「どうしたら自分にとってストレスにならないか?」と ”工夫” して取り組めるようになることが、一番の解決策であり 楽に生きる秘訣だと、私は思っています。

 

故障したときは、どこを修理すればいい?

では実際に、体のシステムが不具合が出てしまい
【常にだるさや痛みを感じる・低血糖(エネルギー不足)・血行不良・肌荒れが治らない・慢性疲労・やる気が出ない・集中力がない・鬱っぽい・・・】
というような状態になってしまった時は、具体的に どう対処すればいいのでしょうか?

 

ここで注目したいのが、前述の ”アドレナリン””コルチゾール” を分泌している副腎という臓器。
ストレスを過剰に受ける状態が長期間続くと、こういったホルモンを分泌している副腎が疲れ果てて機能が低下しまい、本来必要な量のホルモンも分泌できなくなってしまうんです。

ホルモンによって神経系に正しい指令が出されることで 私たちの体は正常に保たれているのですから、副腎が疲れて必要なホルモンを分泌できないとなると 体にとっては一大事
【必要なホルモンが分泌されない➤神経系に正しい指令が出せない➤体が正しく機能できない➤体の色々な所に不調が出てくる】という状況を引き起こします。

 

逆に言うと―――
副腎を元気にしてあげれば【必要なホルモンが分泌する➤神経系に正しい指令を出す➤体が正しく機能する➤体の色々な不調が改善する】可能性が高いということ♫

もちろん、副腎の機能低下だけが原因ではない場合も多いでしょうし、既にほかの臓器も機能が低下していれば 回復に時間がかかるのは当たり前のことです。
しかし・・・「そんなちょっとの事で体が変わる訳ない」なんて思ってる人が居るなら、ちょっと待って!

ホルモンの力ってすごいんですよ!

 

例えば女性ホルモンなんて、一生のうちにティースプーン1杯分しか分泌されないと言われてる。
そんなわずかな量で、何十年にも渡って毎月の生理を起こし、女性の感情・体調を強力に支配し、 妊娠・出産という奇跡を司ってるんですから。

女性ホルモンそのものは卵巣で作られるので、副腎と直接的な関係はないにしても・・・
体が正しく機能しないということは、卵巣をはじめ様々な臓器の機能低下に繋がります。

試してみる価値は、充分にあると思いませんか?

 

(ちなみに副腎疲労、先日TVでも特集されてましたね♫
 それまでにUPできればよかったんですが、仕事・育児・家事の合間に書いてる&ぱっと集中できないタイプで中々進まず・・・
 実はこの記事、書き始めてからUPまでに 2週間かかってますw 要領悪すぎw もっと効率よくできるようにがんばります!)

 

副腎を元気にする!具体的な方法

副腎を元気にする方法として、今回私が試したのが以下の3つ。

  ①副腎を温める
 ②カフェイン(コーヒー)を控える
 ③糖質(お菓子類)を控える

②と③については詳しいメカニズムも説明したいのですが、これはまた次回、私自身の体調変化のレポートと共に 書かせて頂きますね。
「納得しないと行動できない!」という方は、次回の更新をお待ちください(笑)

 

ただ、①についてはどなたにでも すぐに取り組んで頂けると思います。

副腎というのは、左右の腎臓の上にある小さな三角形様の臓器。
位置としては、みぞおちあたりの高さ・背中に近い部分にあります。
そこにカイロを貼っておくというのが、一番簡単な方法。

副腎に限らずですが、”温める” と臓器は活性化します。
「痛いなぁ・重いなぁ・しんどいなぁ」と感じるところにカイロを貼っておくと、薬なんて飲まなくてもよくなることが多々あります。

【常にだるさや痛みを感じる・低血糖(エネルギー不足)・血行不良・肌荒れが治らない・慢性疲労・やる気が出ない・集中力がない・鬱っぽい・・・】
などの症状があり「副腎疲労かも」と思い当たる方は、背中(みぞおちの高さ)にカイロ、ぜひお試しくださいね♫

 

ちなみに・・・アトピーの方にはおなじみの、ステロイド
ステロイドは、副腎から分泌される ”副腎皮質ホルモン” が不足しているのを補うためのお薬なのですが、長期使用すると副腎そのものの機能が低下し 自力では必要量のホルモンを分泌することが出来なくなります。
そのため、ステロイドは副作用が怖いと言われたり、急にステロイドをやめると 症状がぶり返す ”リバウンド” があったりするんですね。
(長期使用による副作用は それだけでなく、骨粗しょう症・筋力の低下・高血圧などもありますね)

ステロイドをやめたい方は、すっかり弱った副腎をケアしてあげるとリバウンドも少ないでしょうし、アトピーや肌荒れがあるけどステロイドを使いたくない方も、副腎ケアをしてあげると回復しやすいでしょう。

 

他にも・・・
正月太り正月ボケがなかなか解消しない
朝起きられない・物忘れがひどい
イライラしやすい・
毎日楽しくない
疲れやすい・
アレルギーが出やすい
こんな症状が出ている方も、副腎が疲労している可能性が高いです。

早く症状を何とかしたい!という方は、

  ①背中(みぞおちの高さ)カイロ
 ②カフェイン(コーヒー)を控える
 ③糖質(お菓子類)を控える

ぜひ試してみてださいね♫

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました :)

 
thanks
サロンの詳細はHPでご案内しています♡
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投稿者:

秋元 美輝 ―Miki Akimoto―

”人間の心と体の素晴らしさ” を伝えることが生きがいのボディケアリスト。エステ・ボディケアの枠にはまらず ”人生を変える” をテーマに、様々な角度から クライアントの美と健康にアプローチしている。2017年夏 Amazon.co.jpにて、著書『人生を変えるボディケア!-「自分をもっと好きになりたい」あなたを美しく輝かせる”イメージのちから”』出版予定。

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